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こんにちわ!
いつの間にか11月も下旬に差し掛かり、北海道はすでに雪景色が広がっております。
すでにオープンしているスキー場もあるらしく、これから北海道の長い冬が始まります。
さて!
というわけで今回は、色々ありすぎて今シーズン二回しかキャンプに行けなかった、我が家のシーズンラストキャンプのお話。
9月中旬のすっかり秋めいていた北海道、かなりマイナーなキャンプ場ですが、旭川からのアクセスも良く、尚且つ湖畔キャンプが楽しめるという、和寒町の「南丘森林公園キャンプ場」に行って参りました!
最高のロケーションを期待して行ったのに、まさかあんな光景が待ち受けているとは…。
目次
和寒町・南丘森林公園キャンプ場〜衝撃のロケーション、カヌーは?釣りは?
南丘森林公園キャンプ場とは
和寒町は、北海道第2の都市である旭川から、車で約1時間北上したところにある町。
人口も約3000人と少なく、いわゆる田舎町です。
南丘森林公園キャンプ場は、そんな和寒町のさらに外れの山の中。
巨大な貯水池である湖の周りが、自然公園として開放されていて、カヌーや釣りなんかも楽しめるらしい。


画像が荒いけど、最高のロケーションじゃないですか!?
しかも価格は
フリーサイト:1000円
オートサイト:2000円
という、お手頃価格。
翌日は雨予報でしたが、これを逃すとおそらく今シーズンはもう行けない!
撤収さえ我慢すればなんとかなるだろう、というわけで和寒町へ向けて出〜発。
キャンプ場到着!あれ?湖は!?
途中クネクネの山道を進むこと約1時間。
南丘森林公園キャンプ場に到着した我々を待っていたのは、衝撃の光景でした…。
「湖が干からびている…!?」

本来はこんな感じで美しい湖が広がっているはずなのですが、到着したらこんな感じ
水は完全に干上がり、草がボーボーに生い茂っています…。
所々、水が残っているくらいで、湖の姿は影も形もありませんorz
管理人の御老人(かなり高齢と思われる)にお話を伺ったところ、「貯水池の管理は別のところがやっているから、ようわからん」とのこと(^_^;)
もしかすると、時期によってはこんな感じになる可能性がありますので、ロケーションを重視したいという場合は事前の確認が良さそうです。
→というか、湖がなければ1,000円(オートは2,000円)払ってまで泊まらなくても良いかな…。
設営開始、傾斜が多い!
到着したのは13:30ころ。
これから新しいキャンプ場を探して設営するとゆっくりできない上に、
管理人さんにお話を伺った手前、やっぱりやめますとも言えず、そのまま決行することにしました。
ちなみに他のキャンパーは現状ゼロ、夜(17:00くらい?)には管理人さんも帰ってしまうようなので、まさかの我が家のみ…。
若干不安…、熊が出たらどうしようとか考えてしまいました(-_-;)
こちらのキャンプ場の数少ないネット上の情報の通り、傾斜している部分が多く、平らな部分を探すのはなかなか一苦労です。
なるべく斜めっていないところを探し出して、ようやく設営完了!
ちょっと木が近すぎました(笑)
場内設備のご紹介
炊事場は、お湯は出ませんが綺麗に管理されています。
トイレは管理棟のみですが、ウォシュレット完備!
小さな子供がいても安心です。
本来は抜群の景色だっただろうに…
森林公園は広すぎるので探検しませんでしたが、キャンプ場はこじんまりしておりましたのですぐに探検終了!
今回のメイン!?三笠山こどもの国へ
近くに遊園地があるらしい
我が家の基本的なャンプ場選びのスタイルとして、「子供が楽しめるものがあるかどうか」というのが重要視されます。
事前に調べた情報によると、キャンプ場から車で10分くらいのところに遊園地があるらしいのです。
その名も「三笠山こどもの国」。
昭和の香りがプンプンしますねw
かなりこじんまりしたものらしく、就学前の子供にはちょうど良いらしいということで、行ってみることにしました。
その前にお風呂を偵察
事前にチェックしていた情報では、キャンプ場から車で15分ほどのところにお風呂施設があるらしい。
その名も「和寒町保養センター」。
なんとも古めかしい名前…。
キャンプ場の管理棟にも張り紙がありました。
こちらもなんとも古めかしいご案内…。
夜にわざわざ行って「やっぱりやめようか…」なんてことになったらめんどくさいので、遊園地に行く道すがら雰囲気をチェックすることにしました。
到着した我々が見たものは、完全に「地元の人用じゃない?」といった雰囲気の、まさに名前通りの保養センター。
写真を撮るのも忘れ、そそくさとその場を立ち去ることにw
今日はお風呂なし!!w
本当にこじんまりした遊園地「三笠山こどもの国」
お風呂を諦めた我々、16:00ころようやく「こどもの国」に到着!
17:00に閉園らしいとのことで、急いで園内へ向かうと…。
そこはまさに「こどもの国」、1時間もあれば遊び尽くせそうなこじんまり感w
場内は基本的にチケット制、バラで買うこともできますが、まとめ買いの方が若干お得。
我が家は1000円と500円の回数券を購入し、足りなくなったらバラで買い足す作戦に。
どのみち、1時間しかないからね〜w
まずは「ゴーカート」!それなりの距離があって、景色も抜群!
続いて「よくある上下しながらクルクル回るやつ」!肖像権とか大丈夫かなあw
「子ども列車」ディ○ニーさんの小人にしか見えないけど大丈夫!?
「ふわふわドーム」よかった、これは完全オリジナルだw
3歳未満は大人料金のみで遊べるみたいです。
センターハウスの中は休憩所になっており、飲み物などの自販機はありますが食べ物などはありません。
一日遊ぶならお弁当必須ですね。
というわけで、たっぷり?閉園まで1時間遊んで終了〜。
確かに、就学前のお子さんなら十分な遊園地でした!普通の遊園地だと、身長制限とかで乗れないものも多いですからね〜。
夜と、2日目はまた後日!
長くなっちゃったので、今回はここまで!
次回は、新しいギアが登場します。お楽しみに〜!
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